アウター

水沢ダウン マウンテニア – 本当にお薦めのダウンジャケット!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
水沢ダウン

本格的に寒くなってきたので最近はダウンが大活躍しています。

着ているのは 2017シーズンに買った水沢ダウンで、SCHEMATECH-M というマウンテニアをベースにした 5周年限定モデル。

普通のマウンテニアも良いお値段しますけど、こちらは更に良いお値段して正直かなり迷ったのですが、こちらを買ってよかったと思います。

SCHEMATECH-M って?

DESCENTE ALLTERRAIN 5周年を記念したマウンテニアの限定モデルなのですが、製品紹介を引用すると以下のような感じです。

DESCENTE ALLTERRAIN5周年を記念した水沢ダウンジャケット限定モデル。表地にユニークな2層素材SCHEMATECH STRETCH DOBYを採用。特殊なドビー織りにより部分的に高強度のコーデュラ®ナイロンを織り込んだ生地が特徴的。バックパックなどによるダメージが起こりやすい肩や裾廻り、肘部分にコーデュラ®部分が来るように設計。ジャケット両サイドにはBoaクロージャーシステムを装備。ジャケットと身体の空間を調整することで冷気の進入を抑制し、効率よく保温性を高めることが可能。さらにフード部には雨などの悪天候下での着用も考慮しフードに水たまりを防ぐ「パラフード」システムを搭載。また袖口には雨に濡れてもホールド力を保ち、フィット性に優れるブロックフィットアジャスターを新採用。ISPO2017アウトドアセグメント・ダウンレイヤーカテゴリー・金賞受賞モデル。

https://allterrain.descente.com/archives/2017fw/DIA3776U/

通常モデルとの大きな違いは、生地と Boaクロージャーシステム、袖口のブロックフィットアジャスターを装備している点だと思います。

機能的な部分は置いといて、生地の違いが印象としては大きく違うかなと。

よりマットな質感の生地で、テカリが少なくダウン感がないところがとても気に入っています。

この辺りは好みが分かれるところだと思うのですが、あまり「ダウンジャケット!」って感じのノリが好きではないので、テカリが少ないデザインに惹かれました。

あと、SCHEMATECH-M には通常モデルにある脇の下のベンチレーション用のジッパーがありません。

これは、おそらく素材的に透湿性が通常モデルよりも高いので、フロントジッパー部分のデュアルジップベンチレーション以外を搭載する必要がなかったのではないかと思いますが、これのおかげで着心地はかなり向上していると思います。

とい言うのも、通常モデルを試着した際に個人的に脇の下のジッパーの感覚が少し気になったからです。

通常モデルの脇の下のベンチレーションのジッパー
水沢ダウン マウンテニア
楽天
| Yahoo!ショッピング | magaseek | Amazon

慣れもあると思いますが、下に着る服によっては着心地的にきになるようなこともあるのかなと。感じます。

ベンチレーション用のジッパーがない代わりに、Boaクロージャーシステムで気密性をコントロールするのですが、これがかなり使えます。

寒いなと感じたらしぼることで気密性を高める事ができ、暑いと感じたら緩める事で通気性を高める事ができます。

思ってたよりも快適なんですよね、これ。

マウンテニアは文句なしにかっこいい

さて、ここまでは SCHEMATECH-M について書いてきましたが、ここから通常のマウンテニアも含めてのポイントを書いていこうかなと。

水沢ダウンには複数のモデルがあります。

その中で、セレクトショップとかで扱われていて、一般的に有名なのはマウンテニア(MOUNTAINEER)とアンカー(ANCHOR)と言うモデルじゃないかなと思います。


水沢ダウン アンカー
楽天
| Yahoo!ショッピング | magaseek | Amazon

どちらも素晴らしいダウンジャケットですが、アンカーの方がラインがゆったりとしていて昔ながらのダウンジャケットに近いシルエットかなと。

よりカジュアルな印象です。


水沢ダウン マウンテニア
楽天
| Yahoo!ショッピング | magaseek | Amazon

対して、マウンテニアはより機能的でスポーティな印象で、少し若めなスタイルに合うかなと。

完全に好みの問題だと思いますが、私はマウンテニアのデザインに一目惚れしてしまったので、最初からマウンテニア一択で考えていました。

私はマウンテニアのデザインが凄く好きです。

非常にシンプルでスッキリしているんです。

フードがあるにも関わらず「パラフード」システムの恩恵で、フードが目立たない。

これって、結構冬のモコモコした服装では活きてくると思います。

首周りがすっきりしているので、リュックやバッグを肩にかけたときにフードが絡んでおさまりが悪い感じが無くなります。

が、フード自体は存在しているので首周りに適度なボリュームがあって全体のバランスがとても良いですよね。

水沢ダウンを買うならお早めに!

そんな感じで、何年か前からマウンテニアが欲しいなぁっと思っていました。

が、毎年買い逃して買えず…

早い時期に売り切れるんですよね。

かと言って、春とか夏の予約会とかで買うのってなかなか勇気が必要ですし…

という感じで様子を見ていたら 2017年も買う時期を逃してしまい、ショップ別注モデルとかサイズ的に合わないものしか残ってない状態になってました。

ショップ別注も良いんですけどね。

私は普通にシンプルな黒いダウンが欲しかったので、また今年も見送りかなーっという感じで見てました。

そんな時に、DESCENTE ALLTERRAIN5周年記念モデルでマウンテニアをベースにした SCHEMATECH-M が発売されました。

展開がかなり限定されていたのですが、たまたま近所の JOURNAL STANDARD で扱っていたので試着…

普通のマウンテニアと比べてもすごく好みのデザインだったので、こちらを購入しました。

実際に探してみると感じると思いますが、かなり早い時期に通常モデルの人気色は売り切れてると思います。

なので、狙ってる方は早めに探し出すと良いかなと。

マウンテニアのコーディネート例

太いパンツとの相性も良いです。

ちなみに、これは3シーズン目の終わり頃の写真ですが、ご覧のように特にヘタリはありません。

とても丈夫。

これからは水沢ダウンの時代!?高機能&オシャレな本格ダウンジャケット現る! | キャンプ・アウトドア情報メディアhinata

ファッション 「水沢ダウン」を知ってますか?水沢ダウンは現在ファッション業界で注目を集めている高級ダウンジャケットです。一着8万円以上する水沢ダウンは、一体何が他のブランドと違うのでしょうか?この記事では、噂の水沢ダウンを徹底解説していきます! 水沢ダウンを知っていますか? …

このコーディネートが紹介されました!

個人的にスキニーとの組み合わせも結構好きです。

タイトな印象のマウンテニアですが、意外と着込めるというか、余裕があります。

オーラリーのパーカーを中に来てますが、オーバーサイズのインナーでも全然平気です。

カジュアルにも使えます。

まとめ – 水沢ダウンはお薦め!

この記事を書いた時点で 2年目なのですが、全く劣化してきてません。

シーズンオフにクリーニングに出していますが、外側に関しては傷んできたりとかは殆どないです。

ダウンジャケットやコートって結構いいお値段するので出来れば長く着たいなと思いますけど、実は寿命が結構短いと言うのも各所で指摘されていたりしますよね。

この辺りは実際に使って見ないと分からない部分だと思うのですが、今のところは全く問題無さそうです。

とにかく蒸れない。

凄く暖かいのに蒸れない。

これだけでお勧めできます。

難点は、口元までおおわれるのでFace IDが反応しないことがあるくらいでしょうかw

とにかく薦めです。

買ってよかった一着です!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

コメント

コメントを残す

*